しまなみ海道を走りました
しまなみ海道というものがあります。
(https://www.hiroshima-kankou.com/feature/island/shimanami)
正式名称を西瀬戸自動車道と言うやつで、
所謂高速道路のため車たちは全線高規格な道を3000円ペイしてブンブン走っていくわけですが、
原付と自転車に関しては島を巡りながら低価格で渡ることができます。
ソーシャルディスタンスを保ちながら(a.k.a 独り)走ってきましたので、
画像をぶん投げていこうと思います。
・6時40分、起床
平日と同じ時間に目覚めました。
これが労働の力。
・7時45分、座敷牢を出発
出発!
クソ寒い。
・10時00分、道の駅で休憩
国道2号はカス。
(流れがめちゃくちゃ速い上に左車線が突然左折専用レーンになりがち)
しかし遠い。
せっかくなのでちょっとだけ観光。
雰囲気いいなー
こんぴらの海上安全旗の正規使用を初めて見ました。
たいていオタクが部屋に飾ってる(写真は私の応援フラッグです)
いちいち雰囲気が良すぎて飽きた。
観光案内所で原付チケットを購入しました。
別に買わなくてもいいのですが、一回一回小銭で決済しないといけないので、
買ってたら楽。
尾道ラーメン食べたらいい時間なので、
この区間は唯一通行料なし。
ていうかマジでただの橋なんで特段のおもしろは無
(上記理由より写真も無)
ここから本番!
原付と自転車(と歩行者)のみが通行を許されているやつ!
テンションが異常になり、2年間連絡をとっていなかった旧友に写真送りつけました。
現時刻までに返事はありません。
この先で自動車橋と合流して、自動車走行部の下を自転車と一緒に走ります。
(以後このスタイルを集約方式と呼称)
激安の殿堂。
因島大橋を皮切りに今後50円玉を無限要求されるので、やはりチケットの事前購入をオススメします。
橋への取付道路は唐突に出てきます。
民家と民家の間みたいなところにあるので、下手すると見逃すかも。
まあみんなそこで曲がっていくから分かると思うけど。
景色のよさそうなところで撮影。
気軽に降りてのんびりできるのも、原付の利点ですよね。
原動機あるなし分岐
以後多発。見逃すと終わる(後述)
生口橋をはじめ多くの橋は高速道路の両サイドが原付と自転車・徒歩の走行路になってて、
ここは原付が西側(上り線側)、自転車が東側(下り線側)を走るタイプでした。
(以後このシステムを分離方式と呼称)
激安の殿堂
賽銭箱
ここに50円玉ないしはチケを投げ捨てていきます
オタクコラボやめい
原動機あるなし分岐
インフレ率200%
50円橋と100円橋の違いって何?
ここも原付西自転車東の分離方式です。
いやーしかしマジで楽しい。
110cc買って心の底からよかったなーと思いました。
逆説的に言えば原付乗りは全員行ったほうがいいですよほんと。
突然デフレすな!
この橋は西側集約でした。
広くて走りやすかったです。
この橋は取付道路入口から原動機あるなし分岐が始まってるので気をつけてください。(下り限定?)
私は気が付かず進入方向を間違え自転車道へ突っ込んでしまい、
たまたま通りがかったパトロール中の原付お巡りさんに正規ルートへ先導してもらうやらかしを発生させました。
そのまま一緒に橋を渡り、グループ解散。
お手数おかけしました(ゆるして)
そんなわけで写真はありませーん。
(確かここも原付西自転車東の分離方式だった)
・大島→四国(来島海峡大橋)
例の分岐。
来島海峡第一から第三大橋まであって、めっちゃ長い。
そのため通行料も200円と激高。
ここも分離方式だったけど、唯一原付が東側走行でした。
で、道の左側を走行する(下り時は)ので高速を走る車と並走する形になりますが、
大型バイクで抜き去っていった2人組のライダーがサムズアップしてくれてマジでキュンとしました。
かっこよさにやられたので今度大型の免許を取りに行こうと思います。
・17時20分、松山到着。
座敷牢から250km、9時間40分で走破。
案外なんとかなるなと思いました。
帰るのめんどくさ!
終わり