'21GW家の近所ツーリング+α総括
GWで暇だったので家の近所でツーリングをしました。
バイクっていうのは近所を走るだけでも楽しいからですねぇ、えぇ。
- 1日目:自宅→自宅の近くの阿波踊りの街
- 2日目:自宅の近くの阿波踊りの街→自宅の近くの岬→自宅の近くのカルスト台地→自宅の近くのカツオの街
- 3日目:自宅の近くのカツオの街→自宅の近くの渓谷→自宅の近くのキャンプ場
- 4日目:自宅の近くのキャンプ場→自宅の近くの港
- 5日目:自家用船→自宅の近くの本土最南端の岬
- 6日目:自宅の近くの自宅→自宅の近くの本土最南端の岬
- 7日目:自宅
- 8日目:自宅→自宅の近くの重伝建→自宅の近くの都会
- 9・10日目:自宅→自宅
1日目:自宅→自宅の近くの阿波踊りの街
今回はオタクと2人でのステイホーム。
早速オタクとのランデブーポイント、近所にある阿波踊りで有名な街へ・・・はい雨!
雨やめろー雨やめろー
雨天決行(伝統芸能)
さて、原付で本州から四国へ行くには、しまなみ海道を使うか船に乗せて渡すしかありません。
前回はしまなみ海道を走りましたが、今回は後者をチョイス。
船にもいくつか経路はありますが、宇野港(近所のなにがあるかわからん県の港)から直島を経由する船をチョイスし、近所のうどんの街へ。
雨!!!!!
気象庁マジで雨やめろ。
全身を水没させながら無事徳島へ到着。
オタクの到着がまだなので、お散歩。
雰囲気のいいビル。
謎に赤くライトアップされた謎門
夜遅くにオタクが到着し、ホテルで合流しました。
関東からカブでやって来たそうです。
異常者か?
2日目:自宅の近くの阿波踊りの街→自宅の近くの岬→自宅の近くのカルスト台地→自宅の近くのカツオの街
行程
てなわけでカブ2台で出発。
TVアニメ スーパーカブか!
一路室戸岬へ。
海沿いの景色のいい道をひたすらに南下。
室戸岬、着。
誤算だったのは、宗谷岬や佐多岬にあるようなバイクを横付けして記念撮影できるモニュメントがなかったこと。
まーただの岬でした。
散策すれば楽しかったかもしれない。
やたらと猫がいた。
海。
特段のおもしろがなかったので高知市方面へ。
これもうTVアニメ スーパーカブだろ・・・
昼に道の駅でシーシェパード肉を摂取してからはただひたすらに走り続け、
目指すは本日の宿、四国カルスト、姫鶴平キャンプ場。
ネットで適当に見つけたのですが、
’’予約は受け付けておりません、敷地は大変広うございますので直接お越しください。’’
いやめっちゃつよそ~~~~~~~~~~!
四国カルストは標高1000m、長い長い山登り。
また寒気の影響で寒いことこの上なく、控えめに言って最悪のコンディションの中、
姫鶴平に到達した我々を待ち受けていたのは、
満天の星空と、
?????WWWWWwwwwwwwwwww????WWWwwwwwWWWWwww???????wwwwwwwwWWWWWWW?????wwwwwwwwwww??????????WWWWWwwww
高知市内の高級キャンプ場ビジネスホテルに移動し、泊。
勘弁してくれ。
3日目:自宅の近くのカツオの街→自宅の近くの渓谷→自宅の近くのキャンプ場
行程
高知市街を散歩した後、出発。
天気が少し怪しかったですが、なんとか保ってくれました。
祖谷渓へ。
めちゃくちゃおいしかった。
線路が川の向こうに見えます。
電車が来ました(鉄道のオタクに怒られる表現)
撮り鉄と、化した。
かずら橋。
2018年の3月に来たことがあって、3年ぶり。
以前来た時はあまりの怖さに初対面のおばちゃんとキャーキャー言いながら渡ったのですが、
流石に3年も経てば余裕だろ、みたいな。
うそ。やっぱりめっちゃ怖かった。
怖すぎたので渡ってる時の写真はありません。
YOIKO
橋を渡り切った先の茶屋で食べた鮎が異常なくらい美味しかったです。
うますぎて麻薬的なやつ入れてるでしょこれとか連呼してました。
営業妨害やめい。
和の宿祖谷温泉。
ケーブルカーで谷底の温泉まで行くことで有名。
そして症状持ちのオタクが動いてるケーブルカーの扉を開けて緊急停止と怒られを発生させたことでも有名。
だから営業妨害はやめろって。
降りる降りる。
逮捕されちゃうので入浴中の写真はありません。
観光は終了、キャンプ場へ向かいます。
途中にあった後藤田正晴先生の顕彰碑。
珍像亜種。
酷道193号を走ること暫く、
ついにキャンプ場着。
キャンプツーリング、夢だったやつ!!!
同行のオタクが山部活出身で野営に詳しかったため、
色々とご教示いただきました。
パスタを茹でる等のやつ。
オタク所有のガソリンストーブで暴力的点火した焚き火でヤマメを焼いて食べたり。
テンションが高まり、普段は飲まない酒を煽ったり。
志摩リン(本人)と化した。
初キャンプにしては楽しめたのではないでしょうか〜
次はソロかなー。
おもしろ要素の8割は同行者との会話なので、ソロで楽しめるかは不明だけど。
4日目:自宅の近くのキャンプ場→自宅の近くの港
そして朝を迎えた。
標高950mくらいのキャンプ場だったので、あまりにも寒すぎて夜何度も目覚めました。
推定3~4℃かな?
眠りの質は最悪ですが、目覚めはスッキリ。
キャンプパワーでしょうか。
行程
観光はなく、移動の一日。
徳島港まで走り、フェリーで和歌山に移動。
御船印とかいう企画モノが始まってました。
ので、印ゲット。
なお帳は売っていなかった。
なんで。
なおこのフェリーはやたらと二次元キャラを多用する悪癖持ち。
船体にも。
ここからしまなみ海道へ向かうオタクとはここで解散。
ありがとーう!また会おーう!気をつけて帰れよー!(長渕)
対する私は着岸地の和歌山港から大阪南港まで自走となります。
途中堺で強めの雨が降り出し詰みかけるも、なんとか逃げ切り勝ち。
そしてさんふらわあへ収容。
乗船!
船内で肝心の帳を入手できた。
2社。
これらを買った結果日本銀行券とかいう日銀payが枯渇してしまい、夕飯はカップ麺でした。
5日目:自家用船→自宅の近くの本土最南端の岬
朝。
下船。
ひたすらに佐多岬を目指します。
448号線を南下、のち269号線へ。
途中JAXAのロケット発射施設がありますが、特段の撮れ高が見込めないと判断しスルー。
数年前に行ったことがあります。
当日受付でJAXAの施設に入れるのでおもしろいですよ。
ロケット施設の代わりに、謎にIHIの名前が入ったロケット見学場で小休憩。
ネーミングライツか?
天気が非常に良く、また時期的にめちゃくちゃライダーが多くて、手を振ったりの合図がたくさん発生してなんか感動を覚えたり。
道中給油をしたら日銀payの残高が完全に枯渇(残高500円弱)
そして、
佐多岬着!
と言っても2桁回目くらいの訪問なので目新しさはなく。
バイクで来たという達成感はありますが・・・
極地に来たのでバイクに貼るステッカー欲しい!ステッカー欲しい!
室戸岬では買えなかったし!!!!
ステッカーステッカー
えステッカーたっか!!!!
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛
金足りなくて終了!!!!!!!!!!!!!!!
カス!!!!!!!!!!!!!!!!
一応あそこまで歩くことができますが、パス(疲れるので)
景色はいいですよ。
国内最大級のバイク展示場か!
2700km先、宗谷岬。
夏は北海道に行こうかと思います。
そして、当ブログおなじみの涅槃城看板前で記念撮影。
中には入りませんでした。
プライムテンを買う金すらなかったので。
途中でパノラマパーク西原台とかいうところに寄りました。
ここは正真正銘初めて。
めちゃくちゃ景色がよかったです。
パラグライダーが飛んでた。
怖くないのかなー
そして桜島へ。
いい天気!
長渕像(珍像)前で記念撮影。
観光客多すぎて笑った。
その後、満を持して帰省。
投石等はなかったですが、体温を測り異常なしを証明するまでは家の中に入れてもらえませんでした。
6日目:自宅の近くの自宅→自宅の近くの本土最南端の岬
朝起きて佐多岬リベンジマッチ。
ステッカーが欲しくて・・・
着いたーーーー!!!!!(1日ぶり n回目)
四極の到達証明書、無料で配布していたので入手。
本日は日銀payの残高が潤沢だったので買えました。
金 is 力。
そして貼り!
いい感じではないでしょーか。
しかし今日もライダーが多かった。
いろんなバイクを見れば見るほど、大きいバイクに乗りたくなる。
買い換えようかな〜。
けど北海道はこいつと行きたいな、みたいな。
多分こいつも俺と別れたくないと思うんだよね。
共依存。
7日目:自宅
雨が強すぎたのでステイホーム。
コロナ対策優等生と化した。
8日目:自宅→自宅の近くの重伝建→自宅の近くの都会
晴れ!
CCで出かけます。
フェリーなんきゅうという鹿児島南部を横断できる船からスタートです。
JR日本最南端の駅って称号、苦肉の策って感じがして好き。
重伝建知覧へ。
結構レベルの高い重伝建でした。
再開発中の鹿児島市へ。
このビルの高さは99.98mだそうです。
あと2cmがんばれよ!
長渕も愛した桜島フェリー。
船内でBMWの1250GS乗りの人と仲良くなって、写真撮らせてもらいました。
CCがおもちゃみたいだなー。
フロントがアシンメトリーなの本当に好きなんですよね。
長渕像へ。
特段のおもしろはなし。
前・弊社(47日で退職したあそこです)の先輩と、世界で一番美味しいトンカツを食べました。
前・弊社と旧・弊社の総括もいずれやりたいなと思ってから、もう3〜4年が経過しました。
そろそろ記憶が怪しくなってる点もあるので、なんらかの記録に残しとかないと自分史的には損失です。
9・10日目:自宅→自宅
そしていよいよ帰国の日。
乗船中の俺、姿勢わる!
上陸!
聖地前を通過し、
ひたすら自宅へ。
途中道の駅で牡蠣を食べたり。
シーズンギリギリ・・・
神戸大学百年記念館か!
というわけで帰宅。
総走行距離は1700kmくらいでした。
労働、したくな!
終わり。