はがれる付箋

基本的にはがれないでほしい。

阪神競馬場、AI予想12番真剣勝負

友人に誘われたので、阪神競馬場に行きました。

現地は2019年の有馬以来。

阪神は自分が人生で初めて行った競馬場で、2015年6月13日ぶりだそうです。

 

基本的に競馬場に行くとテンションが上がり意味不明な買い方をしてしまうので、

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(2019ダービー、意味不明。まあ本当に意味不明だったのはサートゥルナーリアですが)

 

今回は本気で勝ちに行くべく、本気で予想しました。

 

 

 

ルール説明

 

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使用サイト:https://enamae.net

 

大吉→5点

吉→3点

吉凶混合→1点

凶→0点

ただし総格にあっては得点を2倍とする基本的人権システムを採用

参考

wp.netsuzou.net

 

 

ラウンド1:阪神1R・3歳未勝利(ダート1800m)

 

阪神競馬場、到着。

 

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ではいきましょう。今回AIが導き出した予想はこちら。

 

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1番メイショウスコヤカが27点と高得点。

以下レッツゴーアスク、セルディアーナ並びにグッドインパクトと続きますが、

今回はメイショウスコヤカ1点勝負。

なぜなら到着後即締め切りで買う時間がなかった。

得点的には不安要素なしなので、大丈夫でしょう。

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結果:負け

 

まあ、1レース目ですから。

なおこのレースで血統派の友人は早速1万勝ってました。

データがデータに勝つところを見せてやる。

 

ラウンド2:阪神2R・3歳未勝利(ダート1200m)

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阪神2Rから本格始動。

圧巻の24点を叩き出したビヨンドザシーンが大本命。

23、22点と続いた2頭を絡め、馬連ボックスでいきます。

三才配置が吉凶混合なのが少し気になるけど、まあ問題はないでしょう。
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結果:負け

 

 

ラウンド3:阪神3R・3歳未勝利(ダート1800m)

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続いてはこちら。

阪神3R、23点を叩き出した10番ゴースフロイデが鉄板。2位以下は混戦も18点の2等が軸か。
5、7、10の馬連ボックスで勝負。
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結果:負け

 

 

ラウンド4:阪神4R・障害未勝利(芝・ダート2970m)

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どんどん行きます。

阪神4R、障害レースだからよく分かりませんが、数字は嘘をつかない。
678の馬連ボックスで決まり。
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結果:負け

 

 

ラウンド5:阪神5R・3歳未勝利(芝2400m)

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次。

23→21→19の3頭以下は点数伸びず、買いやすい形。

1・2・5の馬連ボックスで間違いないでしょう。
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結果:負け

 

 

ラウンド6:阪神6R・500万円下(芝1200m)

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全出走馬中最高タイの27点をたたき出したメイショウツツジが圧倒的優位。

2番手以下も25→24と近年まれに見るハイアベレージ。

3頭独占か。

馬連ボックス。
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結果:負け

 

ラウンド7:阪神7R・500万円下(ダート1400m)

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こちらも27点とガチガチの形。

7番を軸にどう組み立てるかが鍵も、得点に従ってただ買うのみ。
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結果:負け

 

 

ラウンド8:阪神8R・500万円下(芝1800m)

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27点案外多いなおい。
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結果:負け

 

ラウンド9:阪神9R・豊中特別(芝1200m)

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友人が6番をプッシュしてきたため、5頭のボックスに。

もはやプライドは置いてきた。
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───いくぞ。

 

 

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結果:負け

 

 

ラウンド10:阪神10R・なにわステークス(ダート1200m)

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心が折れてきたのでワイドにしました。

たすけてください。
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結果:負け

 

 

ラウンド11:阪神11R・阪神大賞典(芝3000m)

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本日のメインレース。

ここで勝てば全てチャラですね、えぇ。

24点のショウリュウイクゾがガチガチの大本命。

2番手以下は混戦も、メイショウテンゲンがハナ差で抜け、

以下3頭が横一線。

 

メインですので、馬連5頭ボックスと3連複軸2頭流しで勝負!

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結果:負け

 

最終ラウンド:阪神12R・1000万円下(ダート1800m)

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総評:九九も言えない家畜のかけっこに夢を見てお金を注ぎ込むやつはバカ。

 

おわり

 

しまなみ海道を走りました

しまなみ海道というものがあります。

 

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https://www.hiroshima-kankou.com/feature/island/shimanami

 

正式名称を西瀬戸自動車道と言うやつで、

所謂高速道路のため車たちは全線高規格な道を3000円ペイしてブンブン走っていくわけですが、

原付と自転車に関しては島を巡りながら低価格で渡ることができます。

 

ソーシャルディスタンスを保ちながら(a.k.a 独り)走ってきましたので、

画像をぶん投げていこうと思います。

 

・6時40分、起床

平日と同じ時間に目覚めました。

これが労働の力。

 

・7時45分、座敷牢を出発

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出発!

クソ寒い。

 

・10時00分、道の駅で休憩

 

国道2号はカス。

(流れがめちゃくちゃ速い上に左車線が突然左折専用レーンになりがち)


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しかし遠い。

 

・11時13分、しまなみ海道の本州側起点尾道到着。
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せっかくなのでちょっとだけ観光。

 

雰囲気いいなー
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こんぴらの海上安全旗の正規使用を初めて見ました。
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たいていオタクが部屋に飾ってる(写真は私の応援フラッグです)
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いちいち雰囲気が良すぎて飽きた。

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観光案内所で原付チケットを購入しました。

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別に買わなくてもいいのですが、一回一回小銭で決済しないといけないので、

買ってたら楽。

 

尾道ラーメン食べたらいい時間なので、

原子力動機付自転車を再稼働させしまなみ海道突入!

 

尾道向島尾道大橋

 

この区間は唯一通行料なし。

ていうかマジでただの橋なんで特段のおもしろは無

(上記理由より写真も無)

 

向島因島因島大橋

 

ここから本番!
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原付と自転車(と歩行者)のみが通行を許されているやつ!

テンションが異常になり、2年間連絡をとっていなかった旧友に写真送りつけました。

現時刻までに返事はありません。

 

この先で自動車橋と合流して、自動車走行部の下を自転車と一緒に走ります。

(以後このスタイルを集約方式と呼称)

 

激安の殿堂。
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因島大橋を皮切りに今後50円玉を無限要求されるので、やはりチケットの事前購入をオススメします。

 

因島生口島生口橋

 

橋への取付道路は唐突に出てきます。

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民家と民家の間みたいなところにあるので、下手すると見逃すかも。
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まあみんなそこで曲がっていくから分かると思うけど。

 

景色のよさそうなところで撮影。
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気軽に降りてのんびりできるのも、原付の利点ですよね。

 

原動機あるなし分岐
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以後多発。見逃すと終わる(後述)

 

生口橋をはじめ多くの橋は高速道路の両サイドが原付と自転車・徒歩の走行路になってて、

ここは原付が西側(上り線側)、自転車が東側(下り線側)を走るタイプでした。

(以後このシステムを分離方式と呼称)

 

激安の殿堂
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賽銭箱
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ここに50円玉ないしはチケを投げ捨てていきます

 

生口島大三島多々羅大橋

 

オタクコラボやめい

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原動機あるなし分岐
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インフレ率200%

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50円橋と100円橋の違いって何?

 

ここも原付西自転車東の分離方式です。

 

いやーしかしマジで楽しい。

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110cc買って心の底からよかったなーと思いました。

逆説的に言えば原付乗りは全員行ったほうがいいですよほんと。

 

大三島伯方島大三島橋

 

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突然デフレすな!

 

この橋は西側集約でした。

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広くて走りやすかったです。

 

伯方島→大島(伯方・大島大橋

 

この橋は取付道路入口から原動機あるなし分岐が始まってるので気をつけてください。(下り限定?)

 

私は気が付かず進入方向を間違え自転車道へ突っ込んでしまい、

たまたま通りがかったパトロール中の原付お巡りさんに正規ルートへ先導してもらうやらかしを発生させました。

 

そのまま一緒に橋を渡り、グループ解散。

お手数おかけしました(ゆるして)

 

そんなわけで写真はありませーん。

(確かここも原付西自転車東の分離方式だった)

 

・大島→四国(来島海峡大橋

 

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例の分岐。
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来島海峡第一から第三大橋まであって、めっちゃ長い。


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そのため通行料も200円と激高。

因島向島2往復できるんですけど!

 

ここも分離方式だったけど、唯一原付が東側走行でした。

 

で、道の左側を走行する(下り時は)ので高速を走る車と並走する形になりますが、

大型バイクで抜き去っていった2人組のライダーがサムズアップしてくれてマジでキュンとしました。

かっこよさにやられたので今度大型の免許を取りに行こうと思います。

 

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・17時20分、松山到着。

 

座敷牢から250km、9時間40分で走破。

案外なんとかなるなと思いました。

 

帰るのめんどくさ!

 

終わり

 

高級おもちゃクロスカブを買いました

1月中旬、雨天。最悪のコンディション。

雨は違憲。  

 

いきなり自分語りから入りますが、私の地元は鉄道の駅が徒歩圏内に存在しないかつ最寄りのバス停は1日に3本しかバスが来ないようなとんでもない田舎です。

そのため高校当局から特例で原付通学が認められており、そのまま大学も含め7年間(+無職期の移動手段として)原付を利用していました。

本土最南端(a.k.a涅槃城近辺)を目指したり、歩道がない幹線道路でエンジンブローして死にかけたり、気づいたら新御堂を走っていることが分かって血の気が引いたり、

いろいろとありましたが、車を手に入れてからは原付に乗る機会は一切なくなりました。

 

がしかし、青春を共に過ごした二輪車になんだかまた乗りたくなったのが去年の暮れ。

教習所通って二輪免許を取得して、

 

そしてついに昨日、

 

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高級おもちゃ、クロスカブ110納車!

 

わいわいわい、わいわいわい(ミュークルドリーミーでよくある効果音CV)

 

気象庁は雨をやめろ。

 

 

・出撃(帰宅)

お店の人から軽い説明ののち、じゃああとは勝手に乗ってってくださいみたいな雑な引渡し。

じゃあ行くか〜と家に向け走り出そうとしたところ、

持ってきたグローブが両方とも左手用といういらんミラクルが発生。

いらん。

 

寒風と雨粒の直撃を食らった右腕一本を犠牲に家まで帰りつきました。

マジで数分指が動かなかった。

気象庁は一刻も早く雨をやめてください。

 

さて帰宅もしたことですし、カブのド定番、ホムセン箱を取り付けましょう。

 

・加工:ホムセン箱塗装

 

ホームセンターで仕入れたアイリスオーヤマ製の大人気ベストセラーボックス、

所謂ホムセン箱は、年末年始に塗装工事を実施済です。

 

ラッカースプレーで重ね塗りしていきました。 

 

初期

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1回塗り
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2回塗り
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3回塗り。
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完成。
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思いのほかいい感じになりました。

 

で、こいつをただ取り付けるだけならば、後ろに乗っけて荷締めベルトやらで固定すればいいのですが、

 

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それだとちょっと面白くないので、

某オークションサイトにて定価の半額ほどで仕入れたピリオンシートと延長キャリアを用いて、

なんかそれっぽくしようかなと思います。

 

・構想

買ったのは純正のピリオンシートと、ウーイルのトップケースキャリア。

実車と合わせるのは初めてなので、こうやって両方乗っけてみて・・・
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そして箱を、 

 

こう。
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いい感じです。

箱の色も車体色とマッチしてていい感じではないでしょうか。

 

現状固定も何もしていない状態なので、早速工作開始。 

 

・加工:箱とキャリアの合体

 

箱をひっくり返し、延長キャリアを載せ、

適当に当たりをつけて、

インパクトドライバーで穴を開けていきます。

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ちなみに箱とキャリアの間にはウレタンのシートを挟んでます。

 

で、20mmのパイプクランプとM6のボルトナットで固定。
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前方部にはステンのステーを、同じように穴開けして、固定。
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いい感じですね。

 

中から見るとこんな感じ。
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強度に不安が残りますが、まあいいでしょう。 

 

外から見るとこう。

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いい感じです。

 

・雨天順延

早速車体へと取り付けたいところですが、雨が強いので明日にします。

気象庁マジで雨やめろ。

 

・そして次の日

起床!雨!!

 

気象庁いい加減にしろ

マジでいい加減にしろよ。

 

・その他のパーツを弄ろう

昼からは気象庁が仕事して雨が止む予報なので、他につける予定のあるパーツを準備していきます。

 

ラムマウント

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高い買い物だったけどいいですね。

こいつをハンドルバーのところに付けたい。

 

雨が止めば。

 

センターキャリア

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田中商会のやつ。

センターキャリアもカブの定番ですよね。

 

雨止むかな〜

 

・雨天決行

 

止む気配ないので濡れながら設置開始しました。

私の負けです。

 

まずセンターキャリア。

デフォルトで付いてるボルト外して、

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設置。かっこいー。
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正しい取り付け方なのかは不明(説明書が微妙に分かりづらかった) 

 

ラムマウントくんも設置しました。

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これはナットが固くて苦労しました。 

 

本命のキャリアも。

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この後ろ、どれくらい締めればいいのかわからず。

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外れることはおそらくないと思うので、まあ適当に。

 

てなわけで、

 

・完成(暫定)

 

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完成〜!(暫定~!)

 

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いい感じではないでしょうか!

 

雨なので乗るのはまた来週ということで、今回はここまで。

 

・今後欲しい物

風防:あると便利そう。

フロントキャリア:あると便利そう。

 

終わり。

 

 

 

 

GoTo山陰をしたらめちゃくちゃ楽しかったという話

さあ始まりましたGoToキャンペーン。

なんかまだ制度設計が煮詰まってなかったりでどうなるのかよく分かりませんが、

せっかくなので鳥取島根弾丸1泊2日ツアー、いきましょう。

 

という話になったのが前日。

どこに行くか、どこに泊まるか等一切決めずにオタクと合流して出発。

これが症状持ちのオタクの旅行だ。 

 

立ち合い強く当たって、後は流れで。

 

 

鳥取の砂漠で

とりあえず砂漠行くかーとなったので、 

初手、砂丘

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5年前に一度来たことがあって、

その時は事前にハードルを思いっきり下げてた(ただのでかい砂場でしょ?感)ら、その上空高度60,000kmを飛び越えていきました。

そんなわけで最強観光地議論スレS〜A+にランク付けしていた個人的にかなり評価高めの観光地。

2度目なので今度はハードル上目で行きましたが、やっぱりめちゃくちゃ楽しかったです。

 

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楽しい!

 

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砂場ではなく砂漠なので、オアシスもあります。

 

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時折雨の降る微妙な天候ではあったものの、

それがまた日本海側らしさを際立てていてよし。

 

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サンドクライミング!(なんてことなく簡単に登れるので行って試してみてください)

 

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ビジターセンターの展示が気合入っててよかったです。

 

近くの漁港に移動し、とれとれ市場的な(もしくは唐戸市場的な)施設で昼ごはん。


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豪華か!

おいしかった。

 

デザート。その場で剥いてもらった岩牡蠣
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マーーーーーーーーーーーーーーーーーージでうまかった。

お店のおばちゃま曰く鳥取に来たらこれ食べないと意味がないらしいです。

 

この時点で私の鳥取県に対するイメージは前日比65535%と化していました。

まさかここからさらに進化するなんて。

 

追撃

 

倉吉

 

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はい神。

鳥取に神が降臨した。

 

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非常にいい。

 

やっぱり重伝建は武家町より商家町の方がいいですね(個人の感想)。

武家町は建造物ってよりは石垣とか垣根が主体になりがちっていうのがある。

まあ最強議論スレでは農村集落がSになってそうだけど。

 

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倉吉はひなビタというオタクコンテンツとコラボってるので、至る所にパネルがあったりします。

私も多少は知っているコンテンツ。

 

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山形まり花ちゃん


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芽兎めうとイブちゃん

 

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春日咲子ちゃん


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第53代横綱琴櫻ちゃん

 

倉吉とかいう街、あまりにもよかった。

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無事、転入。

家から2時間半(3.2珍像)で行けることが判明したので、また近いうちに行くと思います。

 

雑な旅行はやめろ

境港

なんとなく境港へ。

適当に走ってると港の方にタワーがあったので寄ったら、時間が遅く閉店済という痛恨のミス。

困った・・・(コンテンツ的に)

急ぎ調べたら有名なベタ踏み坂が近くにある!(CMとかになってるやつ)

てなわけで行ってみましたが、

走る分には普通の坂なのに加え、自分は運転してるせいで写真は撮れないし、そもそも逆方向から来てしまったせいでカーブがかかっててそれっぽくなかったりと散々。

目的地の現地調達をすると失敗することもあるという好例。

雑な旅行はやめた方がいいらしいね。

 

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信号待ちの時にサイドミラー越しに撮ったらそれっぽかった。

 

そして松江へ

 

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適当に現地調達した宿が宍道湖畔に立っていていい感じでした。

 

 

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松江市めちゃくちゃ洒落てました。

やはり水都はいいですね。

街の中心に川が流れてるだけでそれっぽくなるのマジでずるいと思う。

 

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倉吉で買ったお酒飲んで、就寝。

 

神集う地で

2日目は出雲大社から。

 

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出雲は2年ぶりくらい。

存外来てるなー。


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そして願う。

治したいですね、はやく。

 

日御碕灯台にも行きました。

 

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エモーーーー


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景色もよし!

 

鉱脈探し

 

石見銀山に行きました。

ここも5年ぶり。流れた月日はあまりにも長い・・・。

 

5年前はとんでもない豪雨で間歩(坑道)に辿り着く前にやる気が消滅して大森の街並みを見るだけでした。

リベンジするぞー!

 

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はい雨。

気象庁は雨をやめろ。

 

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自転車借りて爆走。

雨はバカ。

 

2kmほどヒルクライムして、

 

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入口。


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間歩(坑道内)

ドイツ博物館地下の鉱山コーナーか!

 

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そして大森も重伝建。商家町?と思ったら分類は鉱山町らしい。

大森以外にあるの?

と思って調べたら高梁の方にもあるんだって。今度行くかー。

 

お土産コーナーに銀鉱脈の権利が売ってないかくまなく探しましたが、ありませんでした。

萎えーーーーーーーーーー。

 

そして現実へ

いい時間なので帰宅。

現地調達旅行の割には密度が濃くて、かなり充実してました。

またGoToするぞー。

 

総括

鳥取県砂丘とコナンゴリ押し力は異常

砂丘の手前のトンネルの名前が「砂丘トンネル」だったりとか、コナンの作者の出身地の駅が「コナン駅」になってたりとか、鳥取空港の名前が「鳥取砂丘コナン空港」になってたりとか。 

 

 

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おわり。

 

 

本土最南端の珍スポット「涅槃城」でプライムテンを飲んだ

日本本土最南端、鹿児島県大隅半島佐多岬

 

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連休ともなれば最南端の称号を目指し全国各地から自転車、バイク、そして車で人々が集う風光明媚な岬だ。

 

そんな岬からほど近く、同じく本土最南端の珍スポットがあることを、みなさんはご存知だろうか。

 

無垢世界「涅槃城」

 

宗教法人「平等大慧会」が運営する宗教施設であると同時に、観光施設としての一面も持つ謎の城。

 

いくつか紹介しているサイトはあるものの、佐多岬の陰に隠れあまり知られていない。

 

 

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しかしここ、なんと町の公式サイトに載っている。

行政公認珍スポット、これはもう行くしかない!

 

本土最南端の珍スポット「涅槃城」でプライムテンを飲む

 

2月下旬、アブダビの興奮冷めやらぬ私は、友人とともに車を走らせた。

彼はネットの海から涅槃城の情報をかき集め、私にそれを授けるばかりか、自らの目で確かめるべく今回わざわざ東京から馳せ参じてきた。

 

気が狂ってるとしか言いようがない。

 

海沿いを南へ、佐多岬へと通じる鹿児島県道68号線。

佐多町の中心地を通過してしばらく行ったところに、突如この看板が現れる。

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日本最南端景勝の地 無垢世界 涅槃城

 

日本最南端景勝の地はこの先にある佐多岬ではないのかと突っ込みたくなるが、こいつに突っ込みを入れると収拾がつかなくなることは見てわかる通りだ。

 

 

もう少し寄って、左の案内図を見てみよう。

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なるほど。

 

さっぱり分からないぞ・・・

 

分かるのは、現在地から進んだ先になんだか珍妙な建造物がたくさんあるという情報のみ。

 

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そしてお前、

 

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お前はなぜアフロなんだ。

 

謎は尽きないばかりだが、とにかく進んでみよう。

 

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先ほどの案内図から中に入っていくとすぐに車一台分くらいの道になるが、道はきれいに舗装されており、非常に走りやすい。

分岐が何ヶ所かあるが、その度に看板が教えてくれるので安心だ。

 


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細い山道を走ると心細くもなるが、看板が励ましてくれる。


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核心に近づいてきた。もうすぐだ。


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車のナビには関連施設が表示されていた。

機能が非常に残念なことで有名なマツダのナビでも表示されるのだから、相当なものだろう。

 

そして「それ」は、ついに我々の眼前に姿を現す。

 

 

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バーーーーーーーン!!!!

 

この門こそが、無垢世界・「涅槃城」への入口、涅槃門だ!

先ほどの案内図でアフロが立っていた地点である。

 

当日は雨天だったのだが、どんよりとした空模様もまた奇怪さを際立てる。

 

なお来訪者はこの門をくぐることができないため、右に設けられている側道から内部へ侵入することとなる。

 

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そしてまた案内図。

入口にあったものよりも詳細で、写真付きなのが非常に分かりやすい。

そしてこの図の左上の…

 

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これ!

これこそが涅槃城を涅槃城たらしめる涅槃佛様(昭和57年9月安立)。

オラすっげえワクワクしてきたぞ。

 

そこから少し先、広大な駐車場に車を止めた我々を待ち構えていたのは、

 

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普賢菩薩様」文殊師利菩薩様」

なんか象さんと獅子っぽいのに乗っててかわいい。

 

中央左の大きな箱みたいな建物の上に涅槃佛様は鎮座しているのだが、ここからは角度が悪く見ることができない。

また一般人は立ち入り禁止になっているため、ここから眺めることしかできない。

 

行きの涅槃門までの道すがら、木々の切れ間から涅槃佛様がチラチラ見えていたのだが、写真を撮ることができなかった。撮っておけばよかった。一生の不覚である。

 

さて、文殊師利菩薩様が坐している建物が展示館になっている。

一体なにを展示しているんだ、もうすっかりこの施設の虜になってしまった我々が小躍りしながら向かったところ、


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閉まってた。

なんでだよ。

 

一大コンテンツの展示館に肩透かしを食らったので、休憩施設へと向かう。

 

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手前が「夢殿」、奥が「休憩施設」

 

展示館が閉まっていたため、休憩施設も閉まっているのでは・・・、と危惧したが、こちらは営業していた。

 

中に入ると、無難にお土産を売ってたりする物販コーナーと、テーブル多数。

軽い軽食を出すようなスペースもあったが、そちらは営業しているか不明。

 

レジ係の女性は、我々が物色している間直立不動でレジの前から動かない。

ホスピタリティである。

 

そこで我々が買い求めたのが、
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これ。涅槃城名物、プライムテン

 

平等大慧会オリジナルエナジードリンクで、おそらくここ涅槃城か、平等大慧会が本部を置く広島県廿日市市周辺でしか手に入らないと思われる貴重な代物。

 

そんなプライムテンの気になる中身だが、

 

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高麗人参(最高級品)

ドクダミ(たくましく育てられた)

・梅(紀州産)

 

なんだこの、この世の"癖"がタッグを組みました、みたいな。

間違いなく精がつきそうな原材料ではあるが・・・。

 

そしてこれ、飲んだ人々の感想が「苦痛」「不味い」「吐いた」等散々なもので、その味を確かめるためにわざわざやって来たところもある。

 

プライムテンいかなるものぞ、覚悟して口をつけたのだが、

 

案外飲めちゃった。

 

確かに、高麗人参ドクダミを足して2で割って炭酸にした上に梅のフレーバーを溶かしました〜みたいな味だったが、飲めないほどではない。

安心したようなガッカリしたような、不思議な気持ちになってしまった。


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ちなみにプライムテンゴールドなるものもある。

こちらは525円とやや高価。

気になる人は買い求めてみてください。私は遠慮しときます。

 

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鹿児島らしくオリジナル焼酎もあったのだが、最後まで買うかどうか悩んで結局買わなかった。

誰か私に無限の財力と無限のアセトアルデヒドを分解するパワーをください。

 

 

先ほどの展示館と反対側の高台には、動物供養の塔があった。

 

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なんとも言えない表情の犬。


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「ペット供養」のフォントがかわいい。

上部のモニュメントが「人」なのは、ここで供養することで速やかに人間界に生まれ変わることができるからとのこと(多分)。

 

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高台に登ると、ちょっぴり涅槃佛様が見えた。

こっち向いてよー。


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この施設が建っている場所は立目崎といい、薩摩藩の時代にはここから往来する船を監視していたという。

天気が良ければ絶景だったんだろうなあ。

 

探索はここまで。元来た道を戻る。


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綺麗に刈り込まれている。

建物の随所に古さは感じるがしっかり管理はなされているようだ。

ちなみにトイレも掃除が行き届いている上にウォシュレットだった。

これはもう観光施設として100点だ。

 

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そして再びこの門の側道を通り、涅槃城を後にした。

 

無垢世界涅槃城、完成当初は町の一大観光地として多くの人を集めたようだが、今では往年の賑わいぶりは影を潜め、山奥の珍スポットとして余生を全うしている。

そうした経緯から、宗教施設の割に部外者ウェルカムな雰囲気があり、気軽に訪れやすい。

関係者と思われる店員の方もすばらしい接客だった。

 

次は天気の良い日にまた来よう。

展示館の中を見に来よう。

 

そう思いながら、佐多岬へとハンドルを切った。

 

海外に初めて行った話②-魅惑のアブダビ編

https://realdoumin.hatenablog.com/entry/2020/02/24/223811

これの続きです。

 

2020年2月18日、朝7時。

 

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私はアラブ首長国連邦アブダビに入国を果たした。

 

なぜ、アブダビか。

 

今回ヨーロッパへ行くために利用したエティハド航空では、乗り継ぎの際アブダビに入国したらホテルの宿泊を無料でプレゼントするというキャンペーンをやっていたからである。

 

無料と聞いて乗っからない手はないよね。

 

 

 

0.入国

 

入国審査官「コンニチワー。ヨウコソー。」

私「日本語がお上手ですね!(ナポリパターンからするとチップを要求されるやつか…?)

審査官「ありがとう!ワンピースが好きなんだ!」

私「ワオ!僕も大好きさ!(小学生の頃に4巻までしか読んだことがない)」

 

1.空港脱出

 

とりあえずバスに乗って市街地へ行こう。

 

というわけで、

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アブダビSuicaを購入した。

 

アブダビのバスはこれを持っていないと乗れない、超キャッシュレス社会である。

アブダビSuicaを売ってる機械は空港と後述のバスターミナル以外には見かけなかったので、空港で買うことを強くオススメする。

 

とりあえず人がたくさん乗り込んでいるバスに乗った。

セントラルシティみたいなこと書いてたので間違いはないだろう。

 

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バス車内。

私の座った席は壊れていて常時フルリクライニング状態になっており、少し気を抜くと後ろの席のおっちゃんと目が合うドキドキロマンスモードだった。

 

しかし本当に何も考えずにバスに乗ったため、バスターミナルに到着した時もここで降りるべきかまだ進むべきかを考え込んでしまい、

下車を決意した頃には扉が閉まってしまった。

 

遅かったか…と諦めたその時、隣に座っていた男が一言、

「走れ!運転手に言えば間に合うぞ!」

 

結果降りることに成功した。

 

アブダビ人は最高(1回目)

 

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かくして到着したアブダビバスターミナル。

降りた瞬間バス停に屯してた若い兄ちゃん達が話しかけてきた。

 

A「ドバイ行くの?ドバイ?(バスターミナルからはドバイ行きのバスが出ている)」

私「アブダビ観光だけど来たばっかでわからん。俺はどこに行けばいい?」

A「ドバイに行くといい」

B「ドバイ」

C「………(遠巻きにドバイだよみたいな顔をしている)」

 

ドバイ推しがすごい。

 

全く参考にならなかったが、ホスピタリティのレベルの高さを感じた。

 

アブダビ人は最高(2回目)

 


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偉い人の写真がバーン!

ここに来てようやく異国に来たなあという感情。

 

2.簡単なアブダビ解説

 

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①:バスターミナル。ここを中心にバスが伸びる。

②:ビルが立ち並び、ショッピングモールも数多くあるアブダビの中心街と思われるエリア。

③:シェイク・ザーイド・グランド・モスク。アブダビ観光と言えばここ。観光客がたくさんやってくる。

④:ルーヴル・アブダビ。いわゆるルーヴル美術館アブダビ店。地図には入っていないが、ちょっと上に行ったところにある。

⑤:エミレーツ・パレス。高級ホテルで、金粉が入ったカプチーノが飲めるらしい。

 

赤いラインはバス、94番系統。

これはルーヴルアブダビからグランドモスクを結ぶ路線で、見てもらえば分かる通りアブダビを東西に、かつ主要地点を結んでいるため、観光客は94番だけで事足りる。

 

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というわけで最強の94番でまずはホテルに向かうことに。

大体30分に1本ペースで運行されていて、バス停には到着案内もあって助かる。

 

がここで問題が。

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ホテルの位置(青色の点)、94番から離れてる!

 

しかもアブダビのバス、

「次は○○○に止まります」

みたいな案内が一切ない。

ていうかそもそも停留所に名前が振られているような感じですらない。

そのため、グーグルマップとにらめっこしながら自分の降りたいポイントが近づいたそれっぽいタイミングでSTOPボタンを押すという、一種のリズムゲームを強いられることになる。

 

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結果私は見事失敗。

左の黄色線のタイミングで押したら、停留所は右の黄色丸。

ホテルまで結構歩く羽目になった。

 

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アブダビは基本的に砂漠。

 

ギラつくような日差しを浴びながらホテル着。

ちなみにこの日アブダビの最高気温は31度であった。

 

3.極上の無銭ホテル

 

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なんだこの高級ホテル!?

これが「無料」である。

今回の旅行で泊まったホテルの中で一番すごかった。

 

翌日のチェックアウトまで客室内で過ごそうかなと思ったが、さすがにそれはもったいないので観光に出かける。

 

グランドモスクに行くぞ!

 

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4.3km。

 

(重ねて言うが外気温は31度であり、かつ私の服装は真冬仕様である)

 

〜フロントにて〜

私「グランドモスクへの行き方を教えてください(歩いて行けますか?)」

フロントの人「タクシー以外あり得ない。歩くと死ぬぞ

私「はい」

 

4.アブダビのタクシーについて

 

鉄道はない。

バスは難解。

徒歩は死ぬ。

よってアブダビ移動の最適解はタクシーである。

 

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初乗り5ディルハム(=約150円)

以降1キロごとに1.82ディルハム(=約55円)

 

クソ安い。

 

しかもメーター制なので安心安全。

以後タクシーを多用することになる。

 

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タクシーでゴキゲンになってたら、シボレーに乗ってた白いアラブっぽい服着てる人がこっちに手振ってくれた。

 

アブダビ人は最高(3回目)

 

5.観光

 

5-1.グランドモスク

 

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でかい!


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白い!


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なにこれ

 

5-2.ルーヴルアブダビ

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ルーヴル美術館アブダビ店。


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野球拳。


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理数系のオタク。


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有名なナポレオンが馬に乗ってるやつあった。

 

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オープ○ハウス

 

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芸術に一切造詣が深くないけど楽しかった。

 

6.リズムゲー

 

朝の失敗、すなわち押した地点から停留所までのラグを考慮し、

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この地点でSTOPボタンを押した。

朝の感覚で行けば、ちょうど青点、ホテル直上で停車するはずだ。

 

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なんでだよ。

 

7.アブダビメシ

 

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マクドナルド(社会保障

 

マクドナルドに併設されてた売店でいい感じの帽子を見かけてかぶったりしてたら、通りすがりのおっちゃんにサムズアップされたので、


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買っちゃった照

 

アブダビ人は最高(4回目)


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下北沢の帽子屋か!(下北沢に帽子屋があるかは知りません)

 

8. 2日目。ロードトゥドバイ

 

起きてから11時まで高級ホテルでダラダラした。

チェックアウトの19時までダラダラしようと思ったけど、せっかくなんでドバイ行くことに。

 

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ホテル近くのビル群。


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タクシーで爆走して、


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バスターミナルへ。ドバイ行きのバスに乗る。


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チケットカウンターでドバイ行きたいんですが、みたいなこと言ったらドバイSuicaを買わされた。

UAEのバスは完全キャッシュレスらしい。


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2時間半ほど揺られてドバイに着いた。

てっきりブルジュハリファ的なところに着くと思ったら、旧市街地の場末のバスセンターだった。


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隣のショッピングモールでご飯(社会保障

 

チキン食べてたら帰りの時間になったので、アブダビ行きのバスに乗った。

 

ドバイまでの所要時間:5時間

ドバイで過ごした時間:45分

ドバイでやったこと:ケンタッキーを食べる

 

終わり


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あれがブルジュハリファかー。

写真映り最低だな!(ポールの左にちょっとだけ見えてる)

 

9.そして東京へ帰る

 

ホテルをチェックアウト。

エレベーターで乗り合わせた従業員に被ってたUAE帽子をアピールしたらめっちゃ気に入ってくれて、

カウンターまでエスコートしてくれた上にタクシーも呼んでくれた。

 

アブダビの人間、マジでいい奴しかいないの?

 

従業員「日本からわざわざありがとなー。俺も日本行きてえけどビザが取れねえ。まあ俺の弟はヒロシマ行ったからガチれば取れるけどなーHAHAHA!」

 

マジでいい奴しかいないらしいです。

 

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最後の爆走。空港まで50ディルハムくらいだった。

日本円で言えば1500円、距離を考えれば激安。

 

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アブダビ国際空港名物、謎のやつ。

謎。

 

帰りの飛行機は日本人しか乗ってなくて、やたらと安心感があった。

 

そんなこんなで無事帰国。

 

10.海外10日間の総評

1.意外と何とかなった。

2.アブダビ人はマジでいい奴しかいない。

3.アブダビは神。