1月中旬、雨天。最悪のコンディション。
雨は違憲。
いきなり自分語りから入りますが、私の地元は鉄道の駅が徒歩圏内に存在しないかつ最寄りのバス停は1日に3本しかバスが来ないようなとんでもない田舎です。
そのため高校当局から特例で原付通学が認められており、そのまま大学も含め7年間(+無職期の移動手段として)原付を利用していました。
本土最南端(a.k.a涅槃城近辺)を目指したり、歩道がない幹線道路でエンジンブローして死にかけたり、気づいたら新御堂を走っていることが分かって血の気が引いたり、
いろいろとありましたが、車を手に入れてからは原付に乗る機会は一切なくなりました。
がしかし、青春を共に過ごした二輪車になんだかまた乗りたくなったのが去年の暮れ。
教習所通って二輪免許を取得して、
そしてついに昨日、
高級おもちゃ、クロスカブ110納車!
わいわいわい、わいわいわい(ミュークルドリーミーでよくある効果音CV)
気象庁は雨をやめろ。
・出撃(帰宅)
お店の人から軽い説明ののち、じゃああとは勝手に乗ってってくださいみたいな雑な引渡し。
じゃあ行くか〜と家に向け走り出そうとしたところ、
持ってきたグローブが両方とも左手用といういらんミラクルが発生。
いらん。
寒風と雨粒の直撃を食らった右腕一本を犠牲に家まで帰りつきました。
マジで数分指が動かなかった。
気象庁は一刻も早く雨をやめてください。
さて帰宅もしたことですし、カブのド定番、ホムセン箱を取り付けましょう。
・加工:ホムセン箱塗装
ホームセンターで仕入れたアイリスオーヤマ製の大人気ベストセラーボックス、
所謂ホムセン箱は、年末年始に塗装工事を実施済です。
ラッカースプレーで重ね塗りしていきました。
初期
1回塗り
2回塗り
3回塗り。
完成。
思いのほかいい感じになりました。
で、こいつをただ取り付けるだけならば、後ろに乗っけて荷締めベルトやらで固定すればいいのですが、
それだとちょっと面白くないので、
某オークションサイトにて定価の半額ほどで仕入れたピリオンシートと延長キャリアを用いて、
なんかそれっぽくしようかなと思います。
・構想
買ったのは純正のピリオンシートと、ウーイルのトップケースキャリア。
実車と合わせるのは初めてなので、こうやって両方乗っけてみて・・・
そして箱を、
こう。
いい感じです。
箱の色も車体色とマッチしてていい感じではないでしょうか。
現状固定も何もしていない状態なので、早速工作開始。
・加工:箱とキャリアの合体
箱をひっくり返し、延長キャリアを載せ、
適当に当たりをつけて、
インパクトドライバーで穴を開けていきます。
ちなみに箱とキャリアの間にはウレタンのシートを挟んでます。
で、20mmのパイプクランプとM6のボルトナットで固定。
前方部にはステンのステーを、同じように穴開けして、固定。
いい感じですね。
中から見るとこんな感じ。
強度に不安が残りますが、まあいいでしょう。
外から見るとこう。
いい感じです。
・雨天順延
早速車体へと取り付けたいところですが、雨が強いので明日にします。
気象庁マジで雨やめろ。
・そして次の日
起床!雨!!
・気象庁いい加減にしろ
マジでいい加減にしろよ。
・その他のパーツを弄ろう
昼からは気象庁が仕事して雨が止む予報なので、他につける予定のあるパーツを準備していきます。
ラムマウント
高い買い物だったけどいいですね。
こいつをハンドルバーのところに付けたい。
雨が止めば。
センターキャリア
田中商会のやつ。
センターキャリアもカブの定番ですよね。
雨止むかな〜
・雨天決行
止む気配ないので濡れながら設置開始しました。
私の負けです。
まずセンターキャリア。
デフォルトで付いてるボルト外して、
設置。かっこいー。
正しい取り付け方なのかは不明(説明書が微妙に分かりづらかった)
ラムマウントくんも設置しました。
これはナットが固くて苦労しました。
本命のキャリアも。
この後ろ、どれくらい締めればいいのかわからず。
外れることはおそらくないと思うので、まあ適当に。
てなわけで、
・完成(暫定)
完成〜!(暫定~!)
いい感じではないでしょうか!
雨なので乗るのはまた来週ということで、今回はここまで。
・今後欲しい物
風防:あると便利そう。
フロントキャリア:あると便利そう。
終わり。